その年の1月から12月に払い込んだ生命保険料に応じて、一定の金額が契約者(保険料負担者)のその年の所得から差し引かれる制度です。税率を掛ける前の所得が低くなることにより所得税、住民税の負担が軽くなります。
なお、2012年1月1日に制度改正があり、控除の種類、控除金額等が変更されました。2011年12月31日以前に契約された保険契約は「旧制度」、2012年1月1日以後に契約された保険契約は「新制度」が適用されます。この2つの制度を併用することもできます。なお、旧制度の対象になっていた生命保険契約でも、2012年以後に更新、転換、特約の中途付加等をした場合は、以後の保険料(契約全体の保険料)が新制度の対象になります。
生命保険料控除を受けるための手続きは、会社員・公務員の場合と、自営業の場合で異なります。
生命保険料控除を受けるには、ライフネット生命から契約時に登録されたご住所にお送りする「生命保険料控除証明書」が必要です。
10月頃から順次、ハガキで発送いたしますので、なくさないように保管してください。
生命保険料控除証明書の発送時期はこちらのページでご確認いただけます。
なお、勤務先の年末調整が電子化されている場合は、「電子的控除証明書」をマイページからダウンロードして使用することもできます。
年末調整の手続きとして、勤務先から「給与所得者の保険料控除申告書」の提出を求められます。図の青枠の部分に、契約している生命保険の情報と、生命保険料控除金額を記載します。
※給与の年間収入金額が2,000万円を超える場合や、年末調整で生命保険料控除を受けていない場合などは、確定申告が必要です
生命保険料控除を受けるには、ライフネット生命から契約時に登録されたご住所にお送りする「生命保険料控除証明書」が必要です。
10月頃から順次 、ハガキで発送いたしますので、なくさないように保管してください。
生命保険料控除証明書の発送時期はこちらのページでご確認いただけます。
なお、e-Taxにて確定申告をする方は、「電子的控除証明書」をマイページからダウンロードして使用することもできます。
確定申告時に、「生命保険料控除証明書」を確定申告書に添えて、税務署に持参または郵送、またはe-Taxにて提出してください。e-Taxによる確定申告をされる方は、マイページの控除証明書再発行のメニューにて、控除証明書の電子データ(XMLファイル)をダウンロードして使用することもできます。
以上が、生命保険料控除を受けるための手続きです。手続きを忘れてしまった場合も、5年間さかのぼって申告することが可能です。
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