「就業不能状態」といいますが、具体的に、どのような状態のことですか? 想像がつかないので教えてください。
約款では、"病気やケガにより、日本国内の病院もしくは診療所への治療を目的とした入院または日本の医師の指示により在宅療養をしており、「少なくとも6ヶ月以上、いかなる職業においても全く就業ができない」と医学的見地から判断される状態"※を就業不能状態と定めています。
ご参考
「就業不能状態」に該当する具体例は以下のとおりです。
| 傷病名 | 状態 | 就業不能期間 | 性別 | 年齢 |
|---|---|---|---|---|
| 転倒による頚髄(けいずい)損傷 | 自宅マンションの階段で転落。頚髄(けいずい)を損傷し3ヶ月以上長期入院。結局、寝返りや起きあがりに全面介助を要し、かつ、座る姿勢を保持することにも介助が必要な四肢・体幹機能障害が残ったため、長期在宅療養となった。 | 5年以上 | 男性 | 40代 |
| スノーボードで転倒し腰髄(ようずい)損傷 | スノーボード中の転倒で背骨を骨折し腰髄(ようずい)を損傷。両下肢(両脚のこと)が不完全マヒ の状態となり1年間の入院、在宅療養による就業不能状態が継続した。 | 1年 (就業可能まで回復) |
男性 | 20代 |
| 脳梗塞 | 脳梗塞で救急搬送され、約1年間入院。退院後も意識障害やマヒ、呼吸障害などの後遺症が残り、長期在宅療養となった。 | 10年以上 | 男性 | 50代 |
| 心筋梗塞 | 出勤途中に急性心筋梗塞を発症し緊急入院となった。手術により一命は取りとめるも、転院し、リハビリのため3ヶ月間入院。その後も9ヶ月間の在宅療養を指示された。 | 1年 | 男性 | 40代 |
| 急性骨髄性白血病 | 定期健康診断で異常指摘があり精密検査の結果、急性骨髄性白血病と診断。約1年間抗がん剤治療のため入退院を繰り返す。通院治療により快方に向かい、1年間の就業不能状態継続後、仕事に復帰。しかし、1年後に再発し、治療と抗がん剤の副作用による就業不能状態がさらに2年間継続した。 | 1回目 1年 2回目 2年 |
女性 | 30代 |
| 膠原病(全身性エリテマトーデス) | 全身性エリテマトーデスと診断され、医師の指示により在宅療養でステロイド治療を行いながら安静にしているも、その後も病態は悪化し入院。腎炎や心臓、肺など全身の臓器に炎症をおこし、入退院を繰り返し就業不能状態が長期に及んだ。 | 数年間 | 女性 | 20代 |
| 若年性アルツハイマー病 | 物忘れがひどいため専門医を受診したところ若年性アルツハイマー病と診断。症状は徐々に進行、行動障害もみられるようになり仕事を続けることができなくなった。会社を辞め在宅療養をすることとなった。 | 数年以上 | 男性 | 50代 |
就業不能状態となってから、最初の180日間は就業不能給付金支払いの対象外です。また、就業不能給付金の支払限度金額は、保険期間を通じて通算1億円です。
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