キャリア図鑑 007
- 身につく力
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一般的な事務関連のスキルだけでなく、保険や医療に関する専門的な知識、大量のデータを分析するスキルが身につきます。
- この仕事につくには
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- ・未経験の新入社員も担当できます。
- ・事務系職種未経験でも、保険や医療の知識がある転職者の方が事務系キャリアの入り口としてつくこともあります。
- ・行動経済、心理、統計、確率といった分野で学んだことを活かせます。
- 前職の例:保険会社の営業、看護師
- どんな仕事?
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- ・新契約査定業務(医務査定、環境査定)およびその周辺業務
- ・各種業務の企画・改善
- ・部内メンバーのマネジメントおよびサポート など
※担っていただく役割によって担当業務が決定します
- ・お客さまのお申し込み内容から、保険をお引き受けするかを判断する仕事です。
- ・お申し込み時に入力いただいた内容や書類の不備のチェックや、提出内容を元にお引き受け可能かどうかの判断(新契約査定)をします。
- ・保険会社の経営を安定させるためには、すべてのお客さまが公平に扱われていて(公平性)、同じ保険料のお客さまは同程度のリスクを有する集団であり(危険の均一性)、十分な人数のお客さまがいる(大数の法則が作用)などの条件を達成することが必要です。その判断が委ねられる大切なポジションです。
- この先のステップ
- 経営企画、IR(投資家向けの広報活動)、商品開発などの実績があります。
保険についての知識がぐっと深まるので、企画系業務でもその知識を活かせます。