ライフネット生命 定期育成採用

パラレル社員インタビュー01

ライフネット生命 営業企画x主婦向けキャリアサービス

生き抜く力を、両輪できたえる。

  • 金杉 貴仁
    2015年 中途入社

起業の勉強会を、社内でやる会社。

もともと持っていた、起業への興味。それが大きく動き出したきっかけは、ライフネット生命の社内勉強会でした。テーマは「会社員が起業家から学ぶべきこと」。いわゆる「勤め人」のそれとはまったくちがう、起業家の問題意識や、解決手段。目の覚めるようなメソッドに触れた僕は、社内勉強会だけでは飽き足らず、
講師が主宰するワークショップに参加しました。もちろん、その先にあるのは「複業」という道。でも、わざわざ会社に許可を取ったり、制度の下調べをしたりもしなかった。「起業家になるための勉強会をやるくらいなんだから、当然OKなんだろう」。実際に、その通りでした。

自分は、何を変えたいか。

マーケットの状況を見て、市場規模を調べて、参入の余地を確かめて。ふつうの会社で新しい事業を始めるには、絶対に飛ばせないプロセスです。でも、ワークショップで教えられた手法は、その対極といってもいいもの。「自分にとっての課題は何か」。そんな、きわめてパーソナルな視点からの出発。僕らが思い立ったのは、時間のある専業主婦に、楽しみながら始めることのできる仕事の選択肢を旦那さんが提案するサービス。いわば「奥さんをプロデュース」。儲かるかなんてわからない。会社で稟議にかけても、たぶん通らない。でも、取り組めばきっとおもしろい。そういう課題に、パラレルだから挑戦できる。

会社じゃない。プロジェクトだと思う。

共感してくれた仲間たちとサービスのあり方を考え抜いて、だんだんとカタチになりはじめたいま。それでも、「複業」という呼び方はじつはしっくりきていません。仕事というより、活動。プロジェクト。そういえば僕は、ライフネット生命での仕事も「会社勤め」という気がしない。ネット生保を大成功させる。そんな超ビッグプロジェクトに、とことんコミットしている感じ。だから、うまくいくまで、絶対に降りない。

ライフネットを、1人ひとり、バージョンアップしよう。

ある日、人事の岩田さんから届いたメール。パラキャリ部への、熱い熱いお誘い。「ぜひ!」。即答でした。この時代。いろんなことができる力がなければ、きっと生き抜けない。僕にとってパラレルは、たとえば手っ取りばやく収入を得るためではなく、自分をバージョンアップしていくための方法。もともと自発性が問われるライフネット生命で、一人ひとりがそんなバージョンアップをなしとげたら、きっと、もっと強い会社になれる。そんな未来をパラキャリ部に感じて、僕はわくわくしています。