スピード調整

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。 企画担当の堅田です。
毎度のスポーツネタで恐縮ですが、今日は本職(?)のトライアスロンについて。

去る7月26日に群馬県の渡良瀬遊水地で行われた、2009東京都トライアスロン渡良瀬大会ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)に参加してきました。
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東京都の公式のトライアスロン大会(と言いつつ、開催地は群馬県)として有名な大会なのですが、今回は初めての参加。

当日は全国的に蒸し暑い(熱い!)天気で、会場近くの館林では、なんとその日の全国最高気温36.8度を記録したとのこと。 ボランティアのみなさま、ありがとうございました!

最高気温が館林で全国1位の36.8度ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)」(上毛新聞)

そんな厳しい条件の中、全国から集まったもの好き(?)、約300名がスタート地点に集合したのは午前10時過ぎ。 今回はスイム1.5km/バイク(自転車)40km/ラン10kmのオリンピック・ディスタンス(オリンピックの正式種目となっている標準的な距離)です。 前日までは自己新記録更新を!と意気込んでいたものの、あまりの酷暑にあっさり方針転換し、とにかく完走を目指すことに。

遊水地でのスイムは初めてでしたが、想像以上の透明度の低さにすぐ前方の選手の姿も確認できず、あっちでゴツン、こっちでゴツン…。 衝突のはずみでゴーグルも外れてしまいました。

得意のバイクは平坦かつ強い風もなく、普段であればついついオーバーペースになってしまうところ、厳しい戦いが想定されるランにしっかり体力を残すことを考えてスピードを抑えて余力を残してフィニッシュ。

そして、ランは「これでもか!」というカンカン照りの中、念入りに水分補給を繰り返しながら、どうにか歩かずに完走することができました。

結果は2時間57分39秒の146位。

決して満足のいくタイム・順位ではありませんが、これまでバイクで飛ばし過ぎて、ランで失速すると言うパターンを繰り返していた自分にとって、初めてバイク順位(159位)をラン順位(133位)が上回ったことは思わぬ収穫でした。

厳しい環境の中だからこそ、自分の力をしっかりと見極めて、周囲に惑わされずにペースを守る。 これは佐渡島の無念のリタイアライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)」で学んだことでもあります。

一方で、今回の失敗は「下調べの不足」と「見えないリスクへの備え」。

今回初めて、妻がレースに同行して応援してくれたのですが、会場はほとんど木陰がなく、炎天下でこんがりと日焼けしてしまい、ここ数年の美白の努力が台無しに…。 毎年参加されていると思われる家族応援団の方々は、しっかりとテントを張り、クーラーボックスを用意し…と準備万端。 こうなると、「天気予報は曇りだったのだけれど…。」と言い訳してみてもあとの祭りです。

「顕在化したリスク(=酷暑)」への対応はバッチリだったのですが、「潜在的リスク(=天気予報が大外れ)」への備えがまだまだと反省。 保険会社の社員らしく、次回は見えないリスクにもしっかりと備えたいものです。

堅田 航平

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