先日、長野県に移住しました。
週2日は新幹線通勤で東京勤務、週3日は在宅勤務しています。
私の夫は学生の頃から、リタイアしたら山が見えるところで暮らしたいという夢を抱いていました。私は私で、涼しいところに住みたいという希望はありましたが、とはいえ数十年先の老後の話だろうなと漠然と考えていました。
先月の話になりますが、長めのお休みを取ったので、断食してみました。
■1日目~3日目
・食事: 水(1日2リットル)
・アクティビティ: 軽いジョギング、自転車、筋トレ
常に動いており、食べ物の事は考えないようにマインドセットしていたので、ほとんど空腹感は感じず、つらさはなかったです。
誰しも「あー、何故やらなかったのだろう」と後悔した経験ってありますよね?
私は大きな後悔が2つあります。
1つ目は中学1年の春のこと。
友達から「漫画家の家を見つけた。今度行こう!」と誘われました。
当時、誰もが読んでいた少年週刊誌で、人気漫画を描いていた若手作家。
漫画の中で名古屋弁を多用し、名古屋人とは知っていたものの、まさか近くに住んでいるとは。
先日、大分県に旅行に行った際、宇佐神宮に立ち寄りました。
大きな境内の中の参道を通り、階段を上っていくと立派な橙色の社と対面。
お参りも済ませて帰ろうとしたところ、願い事が飾られた絵馬がふと目に。
絵馬の種類の中には「祈合格」のものがあり、ふと試験に向けて勉強に打ち込んでいるであろう顔がちらほら浮かびました。
ということで、勝手ではありますが、合格祈願の絵馬を奉納。
上司に内緒で五輪のボランティアに登録した。
登録手続きをすることと実際に本番で任務が与えられることは別である。2020年に向け世の中全体が盛り上がる中、老兵に声がかかることはあるまいと睨んだうえでの応募である。いわゆる冷やかしというやつだ。
ところが、ふたを開けてみるとどうも予定している頭数に足りていないらしい。ひょっとしたらお役目が回ってくるかもしれない。その時は、上司のご機嫌が一番良いタイミングを見計らって恐る恐る休暇を申し出ることにしよう。上司の顔が曇ろうものなら、直ちに前後の期間の休日出勤が前提であると付け加えよう。それが昭和サラリーマンの休日に対する姿勢というものだ。