書き手のココロ と データモンキー

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

マーケティング部松岡です。

ライフネットでは保険検討に影響を与えるだろうと思われる
社会の動きやトピックについて不定期にさまざまな調査を行っています。

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いままでに行ってきた公開調査は以下の通りです。

20090423 ネット生保に関する共同調査
20090331 婚活に関する調査
20090324 保育園・幼稚園に関する調査
20090318 映画『おくりびと』に関する調査
20090226 懐事情に関する調査
20090224 新社会人に関する調査
20090219 情報開示に関する調査
20090122 オバマ大統領に関する調査
20090120 オバマ大統領と『Change』に関する調査
20081028 生命保険加入者1,000名に聞く 生命保険加入実態調査

こうした調査を行ったあと、大事なのはどんな反応があるか
きちんと見極めることで、ブログなどでの書き込みなどをチェックしています。

その中で最近注目しているのが、SNS内の日記です。

さきほどあげた10個の調査の中で、どれが最もSNSで日記を書かれたと思いますか?
上にある調査だけでも、累計で5000以上の日記が書かれることになりましたが、
上位3つだけでその半数以上を占めます。

「なぜこのような調査をおこなうのか?」ということを聞かれることがありますが、
保険検討に影響を与えるだろうと思われる社会の動きやトピックについて知るだけではありません。

「日記という”自分ゴト”をしたためる場所」において、
保険について能動的に考え、書いてもらうためのキッカケを探す

ということができる、ということに気づいたのです。
そんなこともあり、いろいろと試行錯誤しながら調査のテーマや
聞き方を工夫して、より実りのあるものにしていこうとする毎日です。

その一方で数字好きなのであれやこれやと
数字をいじり倒しては「こんな発見が!」と喜んだりする、
そういった数字好きの人のことを勝手にデータモンキーと名づけているのですが、
まさに自分がそうなっている時も多々あり、ふと我にかえる毎日です。

松岡

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