

Copyright©
2019 LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved.
ここから本文です
2009年1月20日
インターネットを活用して新しい生命保険サービスを提供するライフネット生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 出口治明)は2009年1月9日~1月15日の7日間、10代~50代の男女1000名を対象に「オバマ大統領と『Change』に関する調査」をモバイルリサーチで実施致しました。
調査対象 | ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする10代~50代の男女(各100名) 1000名を対象
|
||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
■ 調査期間 | 2009年1月9日~1月15日 | ||||||||||||||||||||||||||||
■ 調査方法 | モバイルリサーチ | ||||||||||||||||||||||||||||
■ 調査地域 | 全国 | ||||||||||||||||||||||||||||
■ 有効回答数 | 1,000サンプル | ||||||||||||||||||||||||||||
■ 実施機関 | ネットエイジア株式会社 |
10代~50代の男女1000名に対し、「オバマ氏が大統領に就任することを知っているかどうか(※調査実施時期は就任前)」を尋ね、「オバマ氏が大統領に就任することを知っている」と回答した968名に「オバマ大統領を評価できる点は何か」を複数回答形式で聞きました。
その回答結果で最も多かったのは、「初のアフリカ系アメリカ人大統領であること」で76.4%となりました。2番目に多かった回答は「『Change』や『Yes, we can』などの明快なキャッチフレーズがあったこと」58.0%と続き、その次に多くの回答を集めたのは「若さ」38.2%という結果になりました。また今回の選挙で話題になった、26歳(当時の年齢)のチーフ・スピーチライターの起用や、オンライン戦略の指揮を24歳(当時の年齢)の若者に委任したことに象徴される「20代や30代の若手を選挙戦略の中枢に据えたこと」の回答は35.3%となり、こちらも高い評価を得る結果となりました。
オバマ大統領の選挙期間中のキャッチフレーズとして『Change』が話題になりましたが、『Change』が必要だと思う日本の業界を、10代~50代の男女1000名に対し限定回答形式(3つまで選択可)で聞いてみたところ、トップになったのは「金融業界」56.7%、2位「マスコミ・出版業界」33.7%、僅差で「人材・サービス業界」33.4%という結果となりました。
さらに、『Change』が必要だと思う業界トップとなった「金融業界」で、『Change』が必要な業界を単一回答形式で聞いたところ「銀行業界」が48.7%でトップとなり、2位「生命保険業界」18.9%、3位「証券業界」16.7%、4位「クレジットカード業界」9.7%、5位「損害保険業界」6.0%となりました。
10代~50代の男女1000名に対し、『Change』をイメージする生命保険業界のニュースは何かを単一回答形式で聞いたところ、1位「FRB(アメリカ中央銀行:連邦準備銀行)によるAIGへの9兆円融資」22.0%、2位「大和生命の破たん」16.8%、3位「ライフネット生命が生命保険の原価と付加保険料(手数料)を開示したこと」13.6%、4位「SBIアクサ生命、ライフネット生命などのネット生保開業」8.4%、5位「第一生命の株式会社化決定(2010年4月)」7.6%となりました。
次に同回答者に対し、日本の生命保険業界に必要な『Change』は何かについて複数回答形式で聞いたところ、最も多かった回答は「保険商品がシンプルでわかりやすくなること」が59.4%でトップとなり、「保険料が安くなること」51.1%、「各社の保険商品を横並びで比較できるようになること」45.1%、「不招請勧誘(招かれてもいないのに電話や訪問などでセールスを行うこと)を禁止すること」39.5%、「保険料の原価と付加保険料を開示すること」35.2%、「各保険会社が商品の内容(約款)と値段(保険料)を販売前に提示すること」32.4%が続きました。
ライフネット生命は、保険の原点に戻り「どこよりも正直な経営を行い、どこよりもわかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する」という理念のもとに設立された、インターネットを主な販売チャネルとする新しいスタイルの生命保険会社です。相互扶助という「保険の原点」に立ち返りつつ、最新のテクノロジーを最大限活用して、生活者にとって便利でわかりやすく、かつ高品質な生命保険商品・サービスを提供することを目指しています。また、インターネットの活用により販売・事務コストを徹底的に削減し、価格競争力に加えて、24時間いつでも可能な納得の保険選びと迅速な申し込み手続きを実現し、「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えています。
このニュースリリースに関するご質問などは、お問い合わせフォームよりお送りください。