じょうばん線部

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。入社4カ月目のマーケティング部 関口です。
「じょうばん線部」という部活動に初めて参加してきました!

私自身は茨城県出身で、学生時代に通学に毎日利用していたり、東京へ出てくるためには必ず使わなければいけない路線だったので、それなりに思い入れがあったりします。

ちょっと風が吹くだけで利根川にかかる橋を越えられない(最近防風柵が設けれたようです)とか…小旅行気分で車内で缶ビールを飲んでいる人がいるとか…、

常磐線だからしょうがないね…と諦めにも似た気持ちで許容してしまう謎の愛らしさが常磐線にはあります。

今回の開催は「西日暮里」で美味しい焼き肉屋さんがあるということで、参加してきました!
8月 関口さん.jpg
…が、そもそも、じょうばんせん部ってなんだ?と帰宅してから思い、過去の活動報告のブログを読み返してみました。

「常磐線沿線の良さを知り、沿線の活性化を図ること」を目的とし主な活動内容は、
1.「常磐線沿線を散策する」
2.「懇親会を行う」という常磐線愛に溢れた部活

どうやら最近は、2.「懇親会を行う」が主目的になってきているようです。

しかも、もともとは常磐線沿線に住む人の会という立てつけだったようですが、社内の常磐線ユーザーは人口が限られているようで、「常磐線と直通する路線沿線に住む人」と定義を拡大したようです。(千代田線はアリですが、千代田線直通の小田急は微妙なラインだそうです。)

えてして、懇親会も常磐線という切り口で話は進まず、普通の飲み会に突入していきました。

しかし、ライフネットの飲み会ではほぼ毎回のことで、すごくいいなと思うところですが、なんだかんだで最後はみんな一生懸命仕事の話をしているという状況になります。

たとえば、開業当初からベンダーとして働いていた社員の話。
開業2年後、2011年に面接を受けた人の入社通知がきたのが3月10日だったというところから当時の話になり、3.11の安否確認は最後の一人が連絡がつかずに、担当者が毎週東北に足を運んで、人づてになんとか居場所を探しだせた…
普段の業務ではなかなか話題として出にくいけれど、知っておくべき大事な話を聞かせて頂けました。

「じょうばん線」というゆるいつながりから、色々と仕事のことを教えて貰える、とても良い部活動でした。

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