「ハワイでトライアスリートになってきました」
↑このブログの1枚目の写真で最後尾を歩いていた私。
この時からちょうど3年、100kmを走ることを決意したのが今年の5月のこと。
人生初のマラソンを一緒に走った友人にこの挑戦のことを話すと、
「ウルトラマラソンを走れたら、そいつはウルトラマンだな」
「走れなかったら『ウルトラミマン(未満)』って呼んであげるね♪」
・・・なんてうまいことを言うんだ。
ということで、ウルトラマンになるための挑戦が始まりました。
まずはどのようなトレーニングをすればいいのか先輩ウルトラマン達のブログを読んでみることに。
たくさんのブログを参考にして出した結論は、
・レース2ヵ月前に月間240km(1週間あたり60km)を走っている事。
・レース1ヵ月前に60km走をやること。
この2つをクリアすることでした。
人間、決めてしまえばあとはやるだけ。
仕事のスケジュール帳にも「10km」「20km」「30km」と予定を入れて自己管理。
3年前のトライアスロンの時と違い、今回は一人での挑戦。
練習後にお酒を飲む仲間も、怠けた時にお尻を叩いてくれる仲間もいない。
減っていく体重・体脂肪に加え、たまに「痩せてかっこよくなったね」と言ってくれるTKOさんの一言をモチベーションに4ヶ月の練習を乗り切り、なんとか四万十川ウルトラマラソンのスタート位置につくことができました。
レースについてはさすが某サイトの人気レース100選に選ばれる大会。
景色もよくエイドも充実して、走る環境としては快適でした。
・・とはいえ100km。
50km過ぎから足が痛みだし、最終的には頭の中で作詞作曲私の『足が痛い』という歌が3曲ほど完成しました。
90km過ぎ、「もう少しで報われる」、という時にエイドの方が大声で「おかえり~!!」と出迎え。
この応援にぐっと来たランナーの方は多かったのではないかと思います。
大会運営やボランティアの方、沿道の応援方、並走したランナーからも力をもらい無事にゴール。
レース後、友人への報告は一言でした。
「しゅわっち」
横澤