アンケート等でよく、未婚・既婚ってマルつける設問がありますね。
顧客分析の上では、いろんな都合があって、未婚と既婚を分けたいのは当然かもしれません。
あれにマルをつけるときに、毎回結構ザワザワします。というのも、未婚は独身とイコールではないのですよね。
でも、未婚=未だ結婚していない というのは、人たるものいつかは結婚すべき(したいはずだ)という雰囲気がありませんか。
1回(1回じゃなくてもいいけど)結婚したことあるんだけど…という人は、未婚・既婚の二択だと、いまは既婚じゃないから、消去法でまぁ未婚かなーとか思ってるに違いありません。
自らの意思で独身な人は、敢えて“非婚”という言葉を使う向きもあるらしいのですが、いやーそこまでポリシーを持っているわけでもなければ、未婚・既婚の欄に、非婚とわざわざ書き加えてマルつけるほどでもありません。
かといって、未婚・既婚・離婚・死別 とか並んでると、表記は親切だけど、うーん。離婚とか死別とか把握してどうしたいのという気もむずむずします。
取りたいデータによって、
婚姻歴(あり・なし)
配偶者(あり・なし)
とか表記してくれたらいいのか。
でも婚姻歴あり、だと、今の状況はわからないですね。配偶者なし、も、事実婚とかのパートナーはどうするんだとか。
モヤモヤ感は続く…
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企画部 川越