タキシード、オーダーメイド、生命保険

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

先日結婚式を挙げました。

衣装のタキシードはレンタルするつもりでしたが、ウェディング会社からはびっくりするような額を提示され、タキシードの相場を知らないながらも「これならオーダーメイドでもつくれるんじゃない?」という感想を持ちつつ、ウェディング会社のブティックを出ました。納得がいかず東京駅近辺をふらふらしていると、新丸ビル地下1階の「テーラーM」さんが目に入りました。

タキシードのお値段を聞きにちょっとのぞいてみると、パンツスーツのよく似合う物腰の穏やかなお姉さんが、生地からデザインから相談に乗ってくれました。

タキシードという世界、もちろんちゃんとルールがあるようで、お姉さんがこれまた柔らかな口調で、素人にも優しく説明してくださいます。曰く、

・正式なのは、ノーベントです
・やはり、くるみボタンが正式ですね
・最近では、海外のフォーマルな場では、黒ではなく濃紺の生地を使うそうですよ
・この頃は、タキシードでもウィングカラーのシャツを合わせなくてもよいみたいです
などなど…

そんな基本を教えてもらいつつ、「巷では黒、白、グレーのタキシードが多いけど、やっぱり紺がいいですよね!」とか「襟は、ピークドラペルではなく、ショールカラーがいい!」とか「シャツはウィングカラーのものを合わせたいんです!」とか、素人の希望にもしっかり向き合ってくださいます。しかも「結婚式はもの要りですものね、勉強させていただきますね」と電卓を叩いていただき、レンタルよりもお手頃な価格でタキシードをつくっていただけることになりました。

その後も、採寸⇒仮縫いで試着⇒微調整してもう一度試着、と通い詰め、試着するたびにお姉さんには「たいへん素敵ですわよ」、「すごく似合ってらっしゃいます」とおだてられ、初めてお店に入ってから3ヶ月後、納得のタキシードをつくっていただきました。素人状態から始まったタキシードのオーダーメイド、その道のプロのお姉さんに助けられながら、とても素敵な顧客体験をさせてもらったなぁ、と思います。

ところで、「このオーダーメイド体験、保険にもあてはまるのではないかな」と考えました。私達にとっては毎日仕事で関わっている保険ですが、多くのお客さまにとっては人生で一度か二度くらいしか検討する機会はないかもしれません(それこそタキシード並みの検討機会!)。忙しい日々の中、自分ひとりで、勉強のために本を読んだり、ウェブで情報を集めたりはもちろん大変ですし、もっと大変なのは「このプランでいい!」と決断することかもしれません。

そんな時には、当社にも「テーラーMのお姉さん」のような存在がいます。
ライフネット生命の保険相談チームです。

ライフネット生命には、「HDI問合せ窓口格付け」で3年連続で最高評価3つ星を受賞したウェブサイトに加えて、お客さまから高い評価をいただいている保険相談チームがあります。ご相談をいただければ、お客さまに生命保険の基本を説明しつつ、当社商品のなかからお客さまの状況にあったオーダーメイドのプランを提案いたします。もちろん、お客さまがご自身で練りに練って考えたプランを、保険相談チームに「これでいいよね?」と確認いただくだけでも結構です。「ライフネットの保険、いいと思うんだけど、やっぱり1人で決めるのは不安」という方は、ぜひ保険相談チームにその不安をご相談ください。保険のプロが、オーダーメイドで解決します!

「勉強させていただきますね」というお姉さんのお言葉に甘え、タキシードに加えてうっかりスーツもオーダーしてしまった、お客さまサービス部の石井でした。

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