奇妙な寝言

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

お申し込みサポート部の花谷です。

この前、びっくりした出来事がありました。

「ぎょえっっー!!」

それは女性の叫び声。
休日にカフェでまったりしていたとろ自分の隣に座っていた女性が叫び、一瞬、心臓止まりました。どうやら怖い夢を見ていたようで、叫んだ後、うにゃうにゃ言いながら、その女性はまた眠りにふけっていました。

その日の晩、友達との飲みの場で、この話をしたところ衝撃の事実を知りました。

そういえば、お前もこの前うちに泊まったとき、夜、急に起きて叫んでたよ。
「うっっわー!」って。

え?
喜怒哀楽のどれにも当てはまるような叫び声ですが、全く自覚がありません。しかも初耳。

「おぬし…なぜ次の朝、それを指摘せぬか…」芋焼酎を片手に、酔っ払うと、残念な武士のような口調になる私。
友人:「お前泊まりに来るときいつもなんか叫んでるじゃん。いつものことだからさ。」

はい…?当の本人である私には全く自覚がありません。

私:「お、おぬし…我は常に、うっっわー!と叫んでおるか?」
友人:「んー…いや。ぐおーい!って時もあった」

ぐおーい!…ってまたもや喜怒哀楽どれともつかない叫び声。。

もはや、友達は、残念な武士をいじくり回すために嘘をついているのか、決死の覚悟で隠されたる私の秘密を解き明かしているのか分かりません。

厄年のため、何かに取り憑かれているのか非常に不安になり、早速、その晩から寝言を録音するアプリをダウンロード。ついでに枕元に紙とペンを置いて見た夢を起きたらすぐ書くようにしました。

スタートから3日が経過。特にうっっわー!ぐおーい!と言った変な叫び声は録音されていません。
騙されたー…そろそろ面倒なので録音辞めようと思った4日目頃の晩でした。
「ふぇいっ!」
まるで冴えない係長のようなヴォイスが、しかもそれなりの大声で吹き込まれていました。

私はその日なんの夢を見ていたのか。紙を見ると、そこにはなんと「○さんが怒った」
との記載が。○さんとはライフネットの上司。私に日々厳しい指導をしてくださっている方です。
うっっわー!ぐおーい!ふぇいっ!
これらすべて夢で怒られたときの寝言だとしたら、なんと情けない返事…。

現実で、ご指摘をいただいたら、ふぇいっ!ではなく、はい!と、しっかり返事をして、キラキラ武士になろう。そう心に決めた出来事でした。

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