最近、娘の影響で童謡に親しむ機会が増えました。
おもちゃのピアノの弾き語りを聞かされるのはもちろん、保育園に通う道中、自転車に乗りながら、口ずさむのも日課になっています。
最近の娘のお気に入り（すごく短いサイクルで変わっていくのですが！）は、「大きな古時計」と「はたらくクルマ」。時間に興味を持ち始めるとともに、毎朝、ゴミ収集車との遭遇を楽しみにしているお年頃です。（ゴミ収集車が音楽を流しながら走るのがイカすらしい。）
童謡は自分が知っている歌が大半なのですが、大人になってから聞いてみると、改めて気づくこともあり、思いがけず、はっとさせられることもしばしば。
そういう意味だったのか、深いなぁと、ひとり自転車を走らせながら、納得しています。
そんななかでも、最近、特にハッとしたのは、「かもめの水兵さん」。
白い帽子、白いシャツ、白い服♪
ん？
そうなんです、かもめの水兵さん、重ね着してるんです、白いシャツと白い服を。
清潔感に溢れてますね。
長年、「白い服」→「白いクツ」だと思い込んでいたので、歌詞を調べてちょっと動揺しました。
ちなみに、「とんぼのめがね」も、とても風情があって、同様に気に入っています。
（見たものの色によってフレームの色が変わる、ハイテクな「とんぼのめがね」、今のテクノロジーなら実現できるのでは？！と思っています。）
企画部 近藤
