鮮やかに

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

2か月前の事ですが、自身初の熱海へ行って参りました。
小田原から熱海に向かう電車の車窓を眺めていると、ぱっと水平線が現れ、感嘆の声をあげたり、熱海駅周辺で売っていたホタテの貝柱が詰まった袋が1,000円で、普段だったら買わないかもしれないけれども雰囲気で買ってしまったり、初めての景色や状況に浮かれておりました。とても普通な観光客です。

熱海の温泉とお料理が申し分なく、それだけでも大満足でしたが、今回最大の旅の目的が1つございました。それは、写真に写っている花火です。この日は、年に数回ある熱海の花火大会の日でした。
6月 岩貝さん.jpg
手元で線香花火でもしているかのような火薬の匂いが風に乗ってあたりに立ち込めて、光と爆発音がほぼ同時に見聞きできるような近さでした。なかなか、こんな特等席で観る機会はないな…と、圧倒されながらも綺麗に写真が撮れました。その時ふと、花火を観て感動している自分と、花火に結び付く記憶を思いだして懐かしんでいる自分がいる事に気付きました。

花火を観ると、それまで経験した、淡かったり渋かったり楽しかったり、その時々の様々な思い出が鮮明に甦るのは、私だけではないのではないでしょうか。
皆さんにも、印象に残っている花火の思い出はありますか。

今から夏が待ち遠しい、お客さまサービス部の岩貝でした。

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