システム部の横澤です。
2013年末に世間を騒がす程の天体ショーになる可能性としてアイソン彗星が注目されています。
太陽から近い距離を通過するサングレーサーと呼ばれる彗星で、核の直径も3km程度と言われており、金星の明るさを超え、満月にも匹敵する史上最も明るい彗星になる可能性に期待が高まります。(もちろん視認できる大きさは満月よりも小さいです)
ただ、彗星の明るさの予測は難しいらしく、予測通りの明るさにならないこともしばしば。2013年春に注目されたパンスターズ彗星も大彗星になるのではと期待されましたが、実際には肉眼でわずかに確認できた程度でした。
予測通りに明るい彗星になって欲しいですが、どうなるんだろうと期待して待つことが楽しみだったりもします。
このアイソン彗星がみることができる期間は今年の11月末から1ヶ月程度。
夜明け前に見えるそうで、年末には寝不足になるぐらい輝いてくれる事を楽しみに、今年の後半戦も頑張ろうと思います。