走ることについて語る時に僕の体験談について語ること

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

皆さん、こんにちは。マーケティング部の岩田です。
今回のブログは、村上春樹さんのファンならすぐ分かるタイトルをつけてみました。

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で、走ることについて自分の体験を書かせて頂きます。

学生時代の体育の成績はよくも悪くもなく普通。
中学こそハンドボールをやっていましたが、ポジションがキーパーだったので、他のポジションと比べれば走ることは殆どありません。高校は吹奏楽部でパーカッション。
と、スポーツはもとより走ることからも、全く縁遠い学生生活を過ごしていました。

当社には昔からランニング部(社員有志の集まり)があり活動も盛んだったのですが、特に興味を持つこともありませんでした。

それが、昨年のとある秋の晴れた日の午後、突然「走りたい」という衝動にかられました。

妻からは「いつも唐突に始めるのね・・・」「勢いで始めるのはいいけど、全体的に無計画すぎる」と言われるのですが、走りたい気持ちが押さえきれず、「陣馬山トレイルラン」という山道を走る大会にエントリーしました。

それからは、ネットと雑誌で情報を集め、山道を走る専用の靴や道具があること知り、大会前日に買いそろえ、ぶっつけで出場。スタートして早々周りの早さについていけず、最後はトボトボとゴール。残念ながら規定タイムを15分ほどオーバーして完走扱いにはなりませんでした。
それがとても悔しく、練習をしっかりやって次回こそ完走を目指そうと、平日は朝7時から、週末は4時間ほど、毎週スポーツジムに通いました。

もともとスポーツが得意ではありませんので、成績は自慢できるものではないのですが、
2月ハーフマラソン(21キロ)
3月トレイルフルマラソン(42キロ)
6月ウルトラマラソン(100キロ)
に出場し、ハーフとトレイルは完走。ウルトラは残念ながら70キロ地点でタイムオーバー・リタイアでしたが、42キロは十分走れるという自信が出来ました。

無理はもちろん禁物ですが、スポーツから縁遠い私でも、チャレンジする気持ちさえあれば、なんとか出来てしまうんだなと実感しています。仕事の面でも今まで以上にチャレンジする気持ちが強くなったと思っています。
(今年はあと、10月の名古屋、11月の神戸のフルマラソンにチャレンジします!)


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