こんにちは。小川です。
早いものでもうすぐ東日本大震災から2年目を迎え、1月は阪神淡路大震災から18年が経過しました。
私は阪神淡路大震災の1週間後、当時の会社の関西にあった拠点に派遣され、震災で大きな被害を受けた神戸の長田区にも仕事で行った経験があり、身をもって震災の怖さを目のあたりにしました。
また、その数年後には会社が大阪にあった事務部門を会社の災害対策のバックアップ拠点にすることになり、大阪に転勤しました。
そして、その年の9月にはアメリカのテロも発生しました。
大阪では 組織としての災害対策の推進はもちろんのこと、災害対策上社員の安全を確保することも重要な課題で、個人としても事故、災害などの不測の事態への備えの重要性を強く実感しました。
その経験から当時社員にも勧めた災害対策の携行品をいまでもカバンに入れています。
その一部が、ちょっとアナログですが、写真のものです。
最近はスマートフォンのアプリにも防災用のものがあり、アプリとしてもっているものもありますが、軍手、ビニール袋、ライター、笛等を持ち歩いています。
幸いこれらのものは、まだ使ったことはありませんが、これは私の保険です。
