31歳の誓い

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。お客さまサービス部の永井です。
皆さんは定期的に運動をしていますか?

私は小学校高学年から始めたバスケを今も続けていますが、先日とあるバスケの試合に出場しました。

26歳頃を最後に、1~2ヶ月に1回程度しかバスケをしていないため、筋力は低下し、下半身は全盛期より細くなり、腰回りに脂肪がついてきています。当然、自分がイメージしたようには動けません。

27、28歳頃は、明らかに低下している自分の身体能力の現実を受け入れることができず、頭の中のイメージばかり先行し、体がついてこないため、バスケの試合中に前歯を折るなどしていました。

29、30歳頃は結婚、息子の誕生を機にさらにバスケから遠ざかったため、徐々に現実を受け入れはじめ、「バスケ=運動不足解消」となり、試合に負けても、「あーあ、負けちゃった」という程度で、あまり悔しいとは感じませんでした。そもそも、悔しがるほど練習をしていませんでしたから。

ところが、先日の1点差で負けた試合は、なぜか負けが決まった瞬間、久しぶりに誰とも話したくない位、悔しいというか、自己嫌悪というか、なんとも懐かしい感情が湧きあげました。
週に2,3回バスケをしていた頃は、試合に負けようものなら、触るものを傷つけそうな位やさぐれていました(実際には誰も何も傷つけていません)。
そこまではいかないとしても、恐らく、周りからみると少し感じの悪い奴だったかもしれません。ただ、一方で客観的に、「あ、久しぶりにこんな感情が湧いてきた!バスケに対して自分もまだこういう感情が沸くなら、もう少し頑張れるかもしれない」と、ある種、発見というか、嬉しい気持ちになりました。
この感情は主に、自分自身に対するもので、「ディフェンス(守り)の時に一歩足が出ない、オフェンス(攻め)の時に体が重たくてスピードが出ない」など、過去にできていたことが、できなくなっていくジレンマから生じるものです。

そのため、解決策は、
(1)筋力、体力を復活させ、自分の納得いく動きができる身体に持っていく
(2)やっぱり「バスケ=運動不足解消」として、今のスタイルを続ける
のいずれかです。

今年の12月で32歳。(1)を選択できる時期も残り少なくなってきています。
今回はもう一度体作りに励み、納得がいくバスケができるようにしようと誓う今日この頃でした。
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