初めて言えた時

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは!企画部の堅田です。

9月下旬、副社長の岩瀬とともに、ロンドン・エジンバラ・パリ・フランクフルト計22社を5日間で回る海外IR(投資家向け広報)のため、1週間ばかり自宅を離れました。アジアと違って時差も大きいため、その間自宅に電話したのは1回だけ。あとはもっぱらメールやLINEで妻とやり取りをしていました。

そして、約1週間ぶりに帰宅して最初に驚いたのは、息子(2歳になる直前でした)が話す言葉が、私が出かける前と比べて、見違えるほど(聞き違えるほど?)上手になっていたことです。出かける前はよくて2語文(「ママ、抱っこ」「リンゴ食べた」)だったのが、3語・4語と続けて話し、こちらが話す長めの文章も、たどたどしくはありますが、その場で繰り返すことが多くなっていました。

そこで思い出したのが、ご存知TEDで160万回以上(2012年10月時点)再生されているこちらの動画。

Deb Roy “The birth of a word”/デブ・ロイ「初めて言えた時」ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)

これは、マサチューセッツ工科大学の研究員であるデブ・ロイ氏が、赤ちゃんがどのように言葉を習得するのかを調べるべく、自身の家中にカメラを取り付けて録画した9万時間にも及ぶ膨大な音声・映像の解析結果です。19分とちょっと長めですが、とてもビジュアルにわかりやすく作られているので(と言っても、私のような素人には「なんだかスゴイ…。」と言うことしか分かりませんが…)、まだご覧になっていない方は是非。

今朝も保育園に送っていく途中、彼が「パパ、飛行機、とんでりゅ(←「る」はまだ苦手)。おっきな音がするねぇ」と嬉しそうに一言。見上げると、羽田空港から飛び立った飛行機が徐々に高度を上げていくところでした。毎度のことですが、子どもに言われるまで、目にも耳にも入っておらず、外界への「感度」の違いに日々びっくりさせられています。

企画部 堅田

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