コンタクトセンターの西村です。
「ゴッドファーザー」を見返しました。
これまでも何度か見てきましたが、その時の状況などにより、いつ見ても新しい発見があり、深く良き映画だなとつくづく感じます。
スタイル、哀愁を感じさせる音楽、美しい景色、劇中劇のクオリティ、美味しそうな料理など色々な要素で良いのですが、中でもパートⅡのヴィト・コルレオーネさんの若い時の描写は人望を感じさせ相当格好良いです。
このシリーズを見て思ったことの一つは、ギブアンドテイクの精神。
人を助けることで自分も助けてもらい、自分が助けられたらまた逆に助けてあげる。
テイクだけでギブしないと人は離れていってしまい、ギブに対してテイクがないとそのうち失望されてしまうかもしれない。
仕事上でも仕事以外でもやはり持ちつ持たれつは人間関係構築のためには欠かせないことだなと思います。
これまで映画や漫画からも色んなことを教わりました。
それらが教えてくれるのは、人間の基本的なそれでいて最も重要な感情や、自分がいる世界以外の世界についての可能性、価値観、そして自分が思い描く世界、生きていくべき自身の道などを示してもくれるものだと思います。
最近はたまに昔のものを見返したり、読み返すくらいで新規開拓はできていないのですが、これからも良さそうなものを見つけて色んなものの見方や感じ方を教えてもらいたいと思ってます。