人生は隙間で成り立っている!

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

当社マーケティング部の吉沢が最近寄稿し始めたブログライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)を読んでたら思考を刺激するお勧め「質問リスト」なるものが紹介されてたので、さっそくやって見ました。

■100億円が自由に使えるとしたら、何をする?

質問した飲み友達は、100億という金額には触れずに、レストランのような居酒屋をやる!と言い出したので、そのレストランのような居酒屋の計画を考えてみました。
食事中だったので、店員さんにボールペンを借り、紙ナプキンにその計画を書きつつ。(写真参照)
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【まずはハード】
立地、座席、テーブル、カウンター、厨房、パントリー、トイレ、出入口、看板、コート掛け、控室、壁の雰囲気、天井の高さ、照明、BGM・・・

【次に人】
シェフはこんな人で、サービスはあんな人で・・・

【そしてメニュー】
アルコールはホッピーに始まり厳選したワインまで。
料理は一品料理が和洋数品。パスタはソースと具材と形状の違う乾麺を数種類ずつ揃えお好みチョイス可能、とか。

ずーっとメモをしていたのでお腹もすいたし、ぼちぼちご飯を食べ始めたのですが、お店の名前を決めていなかったので、このお店のコンセプトって何?という話になりました。

【で、コンセプト】
人生は隙間で成り立っている!
仕事も家庭も大事だけど、忙しく動き回る合間に、誰かと食事したり、お酒飲んだりして、刺激を受けて、またそういう場所でいろんなつながりが出来るかもしれないし、そういうとこでも人生が充実するのじゃないか。 だから、一食たりとも無駄に出来ないっ。そんな気持ちの人が集うお店を作りたい。

なるほどね。と思いました。

最近読んだ「複雑な世界、単純な法則」マーク・ブキャナン著(ISBN-10: 4794213859)という本を思い出しました。
その本では、規則性だけをもった仕組みよりもある一定のランダム性がある方が著しく効率が上がる事象が世の中にはたくさんある。というような事が書いてあります。
例えば、インターネットや食物連鎖、初めて会った人と共通の知り合いがいる確率、など。

まさにそのランダム性 = 忙しい隙間でいろんな人と飲みつつ、堅い話から柔らかい話まで。

忙しいと、ついついないがしろにしてしまう飲み会ですが、実は全力で参加することでプラスに転じる?!かもしれません。
仕事が終わってないのに飲み会に行くことを正当化しようって話ではないです、念のため。

システム部 新井山

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