今週末、長男が小学校4年の春から3年弱続けた少年野球を、卒団します。
土日祝日は真夏も真冬も、多少の雨でも、朝から日が落ちるまで練習があります。
ここではいろいろありました。
嫌だと泣くのを、強制的に行かせたこと。
腹が痛い、頭が痛いと野球の朝になると言い出し、休ませたこと。
骨折、関節痛など、ケガもいろいろとやりました。
今ではすべて解消し、たまに練習を見学に行くと、コーチに怒鳴られながら、とても楽しそうにやっています。
決して野球が上手なほうではないし、そんなに嫌ならば辞めさせようかと何度か思いましたが、今に思うと3年間続けられて本当に良かったと思います。
一生懸命やること。たくさんの大人と接し、叱られ、怒鳴られること。教室とは多分ちょっと異なる友達付き合い。
学校では学ぶことが出来ない色々なことを学ぶことが出来たのではないかと、羨ましくも思います。
休みの日に、上の全部をひっくるめて面倒見てくださった指導者やチームメイトのお母さん方には、大変お世話になりました。
子どもたちがよその大人とあれだけ密度濃く付き合える機会は、そうは無いのではないかと思います。
野球の面倒はすべて家内がみていたので上の話もほとんどは又聞きで、グラウンドに僕の居場所はないのですが、最後日は、終日見学しにいこうと思います。
お客さまサービス部 馬場
