Never give up!

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

一度興味を抱いたもの、楽しい、好きと感じたことは熱が冷めない程度に、適当に距離を保ちながら、長ーく付き合っていくのが得意な方だと思う。。
なので自分の中でそれらを一言で「趣味」と呼ぶとしたら「趣味」はこれまであまり変化がない。

その中の一つを告白すると、「英語」がある。
海外旅行好きなので、まずは公用語である英語が話せたら観光して、食べて、飲んで、感心するだけでなく、もっと本当の意味で自分の中の世界も広がるだろうなと思うことと、それ以前に必要性云々より何より英語の響きが好きなのだ。
なのに英語が未だ話せない。
今さら自分が英語を流暢に話せないことについて、日本の英語教育のあり方を恨めしく思ったり、自分が学生時代に特段の手立てを打たなかったことなど、不変の過去を振り返るつもりはさらさらない。
つかずはなれず頭の片隅には好きな人をいつも思うように、ずーっと「英語なんとかしたい。」「英語話せるようになりたい。」「英語何とかせねば。」「英語離れたくない。」と片思いの状態のままここまで来ている。
がしかし、ここでまたお付き合いする機会が与えられた。

我が社も語学研修(英語、中国語)が開始されたことがつい先日のブログで紹介されていたが、私も社会人として押し寄せる世の中のグローバル化の波に抗うことなく、むしろ待ってました!とありがたくこのチャンスに飛びついた。
受講する前はふと、「みんなの前で喋れなくて恥をかくの嫌だな。」と正直および腰になったが、いざ始まってみると恥ずかしがっている場合ではないっっ!と、羞恥心は完全に捨て去り、横で果敢に英語で質問しまくる同僚に刺激されながら、私も何か発言せねばと、これが最後のチャンス(?!)とばかり必死になってやっている。
最近また「英語はこれで話せるようになる!」といったハウツー的な書き物や、広告がやたら目について仕方がないのだが、他人がお薦めする様々な方法を試してみるのはいいけれど、いずれの方法にせよ話すためのツールなのだからまずは声に出して使ってみる。そして根気強く継続し続けることが大事。とあたり前のことだけれどあらためて身をもって痛感している。それと上手くなりたいとか、いずれこうしたいという情熱が大切と。それは何事にも通じる基本姿勢でもある。
英語のクラスリーダーに「何だかすごく楽しそうですね。」と半ば呆れられているのか、笑われながらやっているが、何より1番大切なのは、楽しむことだと自分自身信じて疑わず、ずーっとしつこく付き合って行こうと思っている。
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マーケティング部の高尾でした。写真は私が撮影しました。

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