こんにちは、加納です。
最近、イクメンという言葉を、ニュースやテレビ特集でよく耳にします。「育児を楽しむ男性。育児を積極的に率先して行う男性。」を指す言葉の、俗称として使われ始められているようですが、最近では、厚生労働省の「イクメンプロジェクト
」なるものもスタートしました。
このような男性の育児参加や、ライフワークバランスを考えるムーブメントのなか、私も意識してさまざまな記事を読むようになりました。妻が専業主婦であろうと、仕事を持っていようと、親として育児への関わりは非常に大切なことですが、私自身、まずは親の子育てのスタイルにはどんなものがあるのかという点に、興味が沸いています。
なんとなく自分たちにはこれがイイネという育児スタイルも、実はしがらみの中の惰性だったり、親から受けた思い込みだったというのが、一番怖かったりするので、さまざまな価値観を共有して、自分達に相応しいと感じたら、そのスタイルを積極的に取り入れたいと思うところです。
先日は、育児ママだらけの児童館デビューを果たしてきましたが、ママ同士のコミニュケーションや、情報交換やイベントを行っている様子を垣間見ることができました。対面できたママさんたちから、家庭のさまざまな育児スタイルを知ることができ、今後の家族内の会話を膨らませることができたことは、まだ育児スタイルを見定めている最中の私たちには大きな糧となり得ました。
このイクメンムーブメントは、個々の意識改革から新しい行動を起こし、日本独自の風潮を変革しようという、とても有意義な流れだと思います。この流れをただのブームで終わらせてしまうことがないように、ライフネット生命の子煩悩だらけの精鋭イクメンズも、この流れを盛り上げていたいと思う次第です。
