こんにちは。経理の成相です。
先日、横須賀・新安浦港に海釣りに行ってきました。釣り自体20年ぶりくらいで、海釣りは初挑戦です。
ターゲットは赤ムツ。
北陸、山陰などの一部地域では高級魚とされている別名ノドグロです。ちなみにノドグロの名前の由来は、口の奥が黒いからだそうです。
朝7時、こうゆう丸に乗船して釣りの開始です。餌は、薄さ5ミリ、長さ7-8センチのサバの切り身で、糸の先端に100号(375g)のおもりを吊るして釣り竿をセットします。釣り方は、赤ムツは水深近く(深いところで100メートル)に生息しているらしく、おもりを水深まで落として、海底をたたくようにトントンとおもりを何度も上げ下げすることで海底の砂を巻き上げ、魚をおびき寄せて釣ります。
最初の一時間くらいはポイントが悪いせいか、なかなか釣れませんでしたが、陸からさらに離れたポイントに移動し、船長に釣り方のコツを教えてもらってからはぼちぼ釣れるようになりました。とりあえずボーズじゃなくて一安心。
結局2時までずっと釣っていましたが、最終的に釣った魚は、赤ムツ3匹、黒ムツ3匹。7時間かけてたった6匹かよって思いましたが、これでも同じ船に乗った8人の中では釣れたほうで、一番大きいもので25センチくらいの大物(?)も釣れました。海釣り初挑戦にしては上出来ですね。
6匹全部を家に持って帰り、全部煮付けにしようと思いましたが、赤ムツ2匹を三枚におろしてなんちゃって活造りにして食べました。やっぱり新鮮な魚はうまい!
釣りの醍醐味は、釣る時と釣った後2度楽しいことですね。次の獲物は、アジ、ヒラメ、タイ、イカ・・・どう釣ろうかではなく、どう食べようか今から想像している自分がいます。