歳をとると歴史が好きになるのか?

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ライフネット生命 スタッフ

マーケティング部の堀江です。

2009年は久々に大河ドラマ(天地人)を見ました。
大河ドラマをちゃんと見たのは1987年の「独眼竜正宗」以来です。
直江兼続の子ども時代の与六役(加藤清史郎)が可愛くて、見続けた感もありますが、
やっぱり、歳とともに歴史モノが好きになってきたようです。

弊社社長の出口も歴史好きですし、あのSBIの北尾さんも、中国の古典が大好きとのこと。
自分の人生経験を積んでいくに従い、歴史と共感する部分が増え、自分の人生経験ではすぐにたどり着かない領域に歴史を学ぶことで、たどり着けるという感じになるのでしょうか?
と思う今日この頃です。

そこで、最近読み始めた漫画が「風雲児たち」です。
まだ、3巻までしか読んでないのですが、これがとってもわかり易いのです。
幕末に、土佐・長州・薩摩から幕末・明治維新の風雲児達が生まれたのかを、関ヶ原からの
歴史とつなげて解説してあるのです。
著者の主観も交じっているのでしょうが、歴史の史実は全て連鎖の中で生まれているのが実感できて、こうやって歴史を教えれば、勉強という感じではなく、好奇心でみんな歴史を覚えるのに。。。
改めて、漫画の偉大さを再確認しました。

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