先日、耳かきを買ったんです。
「なんか耳かゆいな、そういえば最近耳かきしてない」と思ったのですが、手元に耳かきがなかったもので。
でも、耳かきがどこで売っているのか自分にはちょっと思い付かなかったため、ネットで検索してみました；
最近は耳かきにもいろいろあるみたいで、先端がクルクルしているものから秋葉原のメイド(!?)まで、レビュー等も併せて見ているとどれも試してみたくなってきます。
でも耳かきばかりもしていられないので、最終的には「匠の技」と称された昔ながらの形のものに決断。そのまま注文。
最先端の技術を試してみたい、という思いもあったのですが、今回は職人の魅力が勝りました。クルクルはまたの機会にしたいと思います。
さて、届けられた実物は形こそオーソドックスなのですが、細めな作りで折れ易そう…。そのため力加減に自然と気を使うので、耳触りが快適な心地良さです。
かゆいところに手が届くとはこのことで、おかげで耳もスッキリ、外界の音もなんだかクリアに聞こえる気がします。
「耳をかく」ということを知りつくした職人さんによる、素朴ながら満足の一品でした。
耳も心もリフレッシュした、数理部の片切でした。
