こんにちは！
先日「生命保険支払専門士」試験がありましました。
「生命保険支払専門士」試験といってもあまりご存じないと思いますが、社団法人生命保険協会が保険金等の支払担当者として必要とされる基礎的な知識・判断レベルの修得を図ることを目的として、平成19年から始まった試験制度です。
初年度の受験対象者は保険金等の支払部門の担当者でしたが、３年目の今年は各社とも支払部門のみならず関連部門の社員も多く受けるようになりました。
試験は平成19年は2回実施されましたが、その後は年1回の実施となり、今年は過去最高の4千名以上が全国で受験しました。
当社では昨年の開業時から受験を始め、昨年はお客さまサービス部の社員を中心に６名が合格しました。
今年はお客さまサービス部のみならず複数の部門から希望があり13名の社員がチャレンジしました。現在、社員は約60名ですから、これまでに社員の約1/3が受験したこととなります。
試験内容は法律・約款知識 、実務、医学知識等、生命保険の支払に関する分野からから万遍なく出題され、支払部門以外でもたいへん役に立つ内容です。
この試験に合格すれば支払に関する知識がすべて身につく訳ではありませんが、生命保険の最も重要な機能である保険金支払に関する知識を支払部門のみならずより多くの社員が理解することは ”大切なことを、わかりやすく” することを目指す当社には大切なことだと思います。
お客さまサービス部 小川
