あるところから、朝顔の種をいただきました。
花や緑の世話なんぞ苦手な私は、いつもはガーデンニングにまめな人にあげてしまうのですが、
解説書に書いてあった、ヘブンリーブルー・天空の青という言葉に惹かれてつい植えてみました。
天国のような青色?
とにかくものすごくキレイらしい。
みるみる発芽して育ってきたので、嬉しくなって毎日せっせと水やりをするように。
すぐに結果が出ると嬉しくなるあたり、つくづく単純です。
朝飛び起きてカーテンを開けて、朝顔育ち状況チェックが日課に。
ピーク時には毎日5センチもつるが伸びるのです。
水やりは朝夕、ちょっと肥料をやってみたり。
これってちゃんと育ててる気分じゃないですか。
つるが育ち過ぎて困り、緑ネットをあわてて注文して組み立てたり、
全然花が咲かないと焦り、社内のガーデニング女王にアドバイスをもらいつつ。
だって小学校の観察日記をつけた朝顔は、1-2か月そこそで咲いたのに。
「ヘブンリーブルーは秋の花なのよ。もうちょっとあとですね・・・。」
それくらい最初から調べるべきでした・・・
そして咲きましたよ!この青!
もう11月を迎えようとしていますが、毎日2つ3つ、元気に咲いています。
あんなにちっぽけなタネがだれかの生活に彩りを添えるとは。
ものすごいチカラです。
秋に蒔くべき、次の獲物を物色中の総務部川越でした。