青いでんでん来たね~

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

“女の子のほうが言葉は早い”という周囲の経験談どおり、
達者に話す同じクラスの女の子たち。
遅れを取ることしばらく、息子もだいぶ追いついてきた。
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電車にご執心(ご乱心に近い)の息子は、電車をきっかけに
グワァと語彙が増えたように思う。
毎週末(本人は毎日でもかまわないようだけど)、
電車を拝みに河川敷へ行くのだが、
そのときがもっとも彼の好奇心が燃え盛るときのようで

「でんでん来たねー!!」
「あ!青いでんでん来たー!」
「赤いでんでん行っちゃったねぇ~」
「でんでん来ないねぇ~、おいでおいでぇえええ!」
「ぃんかんせん(新幹線)見るー!」
「大きいブブ(車)ね~、あ!バスー!」

と、ひたすら見たもの・目に付いたものの感想を述べまくる。

私が「そろそろ帰る時間だよ~」と言おうもんなら、
「ヴーーーーッ!!!」と、憤慨するわ、泣くわ、暴れるわ、
その日の夜に「でんでぇぇん、青いでんでぇん」と寝言を言いながら
夜泣きをするという・・・ハタ迷惑、いや、かわいらしい息子なのである。

私自身、割と「英語」に触れる機会が多かったが
どちらかというと、第二言語の早期教育には疑問符がつくほうで
まして、第一言語すら習得しないうちに、やれ英語だ、やれABCだ、と
親の価値観を押し付けることを良いとは思わない。

息子の電車熱が、言葉習得の起爆剤となったように
やっぱり興味やニーズが無いと身に付かないし身にならない、と思うのだ。

保険も同じような気がする。
あれもこれもと、ただ人に勧められて入ったところで
内容を忘れたり、放っておくことになったり、二度と触れることがなかったり。

子どもが将来、どんなことを学び、何を追求したいかを選択できるように
さまざまな機会や情報は惜しみなく与えてあげたい。
子を持つ親なら誰しもがそう思うはずだ。

そんな親の思いと同じで、
お客さまがニーズにぴったりとあった保険を選択できるように
ライフネット生命が信頼のおける情報の提供元となることこそが、
本質なのではないだろうか。


そのうち息子が「ライフネットォ~」と寝言で言ったりして・・・。

マーケティング部 川端

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