今回、当社副社長の岩瀬が出張講演をさせていただいたのは、学生と社会の良質なコラボレーションを構築することを目指す学生文化開発研究所 MINIAです。
10月14日に開催された勉強会「二木会」に岩瀬がうかがいました。参加されたスタッフの方に講演のレポートをいただきましたのでご紹介します。
始めに、一問一答を行いました。 これは、参加者が持っていた「岩瀬氏」というイメージを「岩瀬さん」に変えようという試みです。
私たちの「名前の由来は?」などという些細な質問に対して、何倍も内容を膨らませて答えてくださり、参加者も驚いていたようです。
その後の岩瀬さんのご講演では多彩なキャリアの遍歴から自己の活かし方というところまで面白い話を交えつつ、とても分かりやすく為になる話をしてくださいました。
本来なら最後の30分を質疑応答とする予定でしたが、 岩瀬さんの方からせっかくの少人数制(約20名)なので、ということで ご講演から1時間近くを参加者との対話形式の質疑応答にしていただけました。
「大学院に行くか迷ってます」
「働くか主婦か迷ってる女性へのアドバイスをお願いします」
「金融業界での起業の近道とは」
など多種多様な質問をほとんどの参加者が1つは岩瀬さんに質問できました。
岩瀬さんは全ての質問に対して常識にとらわれず、ご自身でその場で考えた率直な意見を言ってくださったように思います。
本日のご講演で最も印象に残ったこと(言葉)は、「残り数年の学生生活、これから45年の社会人生活」です。
また、『ポジショニング×インパクト』という表現での自己の活かし方についてのお話をしていただきましたが、これから社会に出ていく学生が多い参加者にはとても有意義なものでした。
最後に講演の〆として、「学生時代にやるべきこと」ということで、社会人では決してできないこと、学生でしかできないことということを真剣に語って、会をまとめてくださいました。
突然の記念写真のお願いにも、「もちろん!」と快く引き受けてくださり、記録にも、参加者の記憶にもしっかり残る良い講演になったと思います。
この度は本当にありがとうございました。