新聞を読まなくなって、5年以上は経つと思います。
日々ニュースに触れるのは、朝晩のテレビと、インターネットでちょこっと見るくらいで、経済関連の記事を選り好みます。
政治に関する話への興味は薄く、言い訳やら批判やらを聞かされることが多かったので、政治家が出てくるとチャンネルを変えてしまうこともしばしばで、ずっと長い間、政治なんてだれがやったところでそう大差はないだろう、と思っていました。
こんな状態でしたから、今回の選挙、直前までは投票に行こうと思っていたのですが、だれに、どこに投票すれば良いのか判断がつかなくて、結局は行かずじまいでした。
選挙の前と、後と、ニュース番組の政治に関する報道を見ていると、雰囲気がずいぶん違っています。
話すことは前向きで希望を感じさせてくれる、また勝った党は話す表情も明るく、一方で負けた党はサバサバとして見えるので、興味をもって、面白いと思いながら見られるようになりました。
始まったばかりなので今の雰囲気は当然のことかもしれません。今回の選挙で、政治に興味を持った人はすごい人数になるのではないかと思います。これから大変なのだと思いますが、今後どうなってゆくのか、興味を持って、ちゃんと理解して、見てゆきたいと思います。
お客さまサービス部 馬場