原点回帰

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは、マーケティング部の松岡です。

先週末に大学時代をすごした京都に行ってきました。
卒業してからもう何年かが過ぎますが、
毎年なんだかんだと2,3回以上は訪れています。

大学の様子も徐々に変わっていて、
いつのまにかキレイになったんだーとか、
アレがなくなっている!だとか色々な感慨にふけるのですが、
大学の掲示板に張られている学生サークルのチラシなどを見ると
当時もどうすれば人に集まってもらえるかなぁなどと頭をひねっていました。

どんな文面にすればいいか、誰に訴えればいいか、
なんてチラシの中身はもちろん、
手にとってもらえなければ意味が無いので
街角で手渡したり、高校生を対象にした企画のときは
近隣の高校にバイクで乗り付けて進路指導室をアポ無しで訪ね
企画の趣旨含めて進路指導の先生に説明するなどしていたことを思いだします。

しかし、一番頭をひねったのが、企画の中身でした。
学生主催の高校生向けのオープンキャンパスの企画だったので、
全学部の教授を手分けしてアタックして模擬授業をそろえたり、
図書館やメディアセンターと交渉して、
普段は学生も入れない学内の隠れた見所をめぐるツアーを企画したり、
いまふりかえると未熟な点もたくさんあるのですが、
「自分が相手の立場で欲しいと思うものを、提供したい」という思いがあったので、
大変なことでもやりきれたのかな、と思います。

「自分が売っている商品を、あなたは買っていますか?」
いい商品を見分けるにはこう聞けばいい、という人がいますが、
その自信と、事実があるかどうかが、確かに一つの証明になる気はします。

参考までにですが、私の場合は、証明できそうです。

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