こんにちは。セキュリティオフィサーの堀川です。
先月、誕生日を迎え、30代も後半に向かいつつあります。
もう十分すぎるほど（実年齢では）大人ですし、周囲からもそのような取り扱いを受けるようになってきました。
そんな折、所属している囲碁サロンの先輩からある件でお叱りを受けました。
「厳しいことを言うようだけど、堀川のここがこんな風にダメなんだよ」と、タブーなく、様々に・・・・・・・・。（とてもここでは書けません。）
お叱りを受けている間は、ひたすら痛く、辛く、穴があったら入りたいとはまさにこのこと。柄にもなく涙ぐんでしまいました。と同時に、この叱られる感じ、ここしばらくは味わっていないことに気がつきました。
学生時代の友人達に、「最近いつ叱られた？」と尋ねたところ、大部分が私と同様に「ここ数年はないなぁ。叱る側にまわってるわよ。すっかり」という答え。
女子も三十路をすぎますと、本気で苦言を呈してくれる人は少なくなるようです。
特に、私や私の友人達のような、一見、気の強そうな、反論してきそうな、かわいくなさそうな女子にはハッキリ・キッパリ・ガツンと言ってくれる気合のはいった人はなかなかいらっしゃいません。
叱るという行為は相手に真剣に向き合わないとできない、とてもパワーの要ることですし。裏を返せば、叱る相手に期待しているということ。
この年齢でも叱っていただけることは本当にありがたいことだと思いました。
苦言を呈されている間は、素直に、普通に、先入観無く、感情的にならずに、という努力を行ってみました。得られたことは彼からの信頼でした。
（ネットライフ企画設立から数えると）満2歳となったライフネットでは、「褒め言葉は励みに、批判やご意見は前向きに改善」を心がけております。どんなご意見も大歓迎です。メールやお電話を頂けることを大変ありがたく思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
また、来月はご契約者様感謝Day2008のイベントを開催いたします。皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
写真は、社内で誕生日を祝っていただいた時のケーキです。
