こんにちは、総務の川越です。
ふと気づくと、中学生の時から一番好きな曲が変わっていません。
音楽に限らず、映画も、本も、俳優さんも、中学時代から上位3番目くらいまで変化なし。
これはどういうことでしょう。
まったく進歩してないのか、私・・・。
考えてみたのですが、きっと、成長期のあの頃は感覚が研ぎ澄まされていたから、それ以降は「もっと上のクオリティ」もしくは「さらに好みのもの」に出会っていても、気づけないということはあり得るかな?
歳を重ねれば、当然知識や経験は蓄積されるけれど、感性はそうはいかないのかもしれません。
新しいことに遭遇して何かを感じたとき
「あ、これはこういうパターン」
「経験に照らせばこんな対応が適切」
と知識や経験が却って邪魔をすることもありますし、日々感性を磨くには、ちょっと今までの常識や前提から離れてみる努力が必要なのかもしれません。
今年は、新しい会社で、新しい仲間(しかもとっても刺激的!)とともに、新しい風を吹かせようと頑張っているから「もしかしたら第3位の入れ替えくらいはあるかもしれないな」と期待しているのでした。
総務 川越