いいねを押すだけの人生か、いいねを押して実践する人生か

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

マーケティング部の岩田です。今回はトライアスロンの話を書きます。
タイトルは少々煽っていますが、この話をするきっかけは、担当している当社情報サイト「ライフネットジャーナル オンライン」でトライアスリートの白戸太郎さんにインタビューをしたのがきっかけです。

おかげさまで、今までライフネットジャーナルを読んだことがない方のアクセスも多く集まり、Facebookいいね数が3,000を超えた人気記事となりました。
白戸さんの著書『仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!?』をベースに、トライアスロンの魅力や他のスポーツとの違いについてインタビューが続いていきます。その中で、トライアスロンにはまる世代は40代が多いという話題になりました。

<引用>
30代も半ばを過ぎると体力や運動能力が落ち、徐々に自分で自分の体をコントロールできなくなきます。でも、トライアスロンに挑戦することで、徐々に自分で自分の体をコントロールできる感覚を取り戻していけるようになります。それが何より楽しい。だから「もっと、もっと」と自分を磨いていこうとする。
また、トライアスロンの目的は「自分を磨くこと」だから、大会でも選手は互いに「ライバル」という意識は薄いんです。むしろ、「自分を高めてこの舞台に辿り着いた同志」みたいに感じています。スタート前に「頑張りましょうね」と声を掛け合うことも珍しくありません。これは40代がハマりやすいもうひとつの理由です。
<引用終わり>

まだ私が30代だった2012年に会社のメンバーとトライアスロンにチャレンジしたきり、まったくやっていなかったのですが、今年で42才となるタイミングで聞いた、白戸さんが語る「40代がはまる理由」にすごく共感し、2016年こそはもう一度トライアスロンにチャレンジしてみようと決意しました。

時同じくして、毎年4月に行われる宮古島トライアスロン(スイム3キロ、バイク157キロ、ラン42キロ)がエントリー受付中という話を聞いて早速エントリー。昨年12月24日、トライアスリートの中では「クリスマスプレゼント」と称される「内定通知(抽選に当たった)」メールが届きました。

それ以来、家族には了承を得て、主に早朝(6時~8時)と週末を使って、スイム・バイク(自転車)・ランそれぞれのトレーニングを開始。特にスイムは、ほぼ3年のブランクがあったため、スイミングスクールに加入してフォームを基礎から作ることに注力。

バイクは平日スポーツジムを活用し短時間で体を追い込み、週末はサイクリングロードにて3-4時間ほど一定ペース走を。ランはもともと継続してやっていたので、主に早朝を使ってのスピードを維持して走る練習を行っています。

周りから、なぜそこまで頑張るのかと言われるのですが、当選しちゃったからといえばそれまでなのですが、自分でも明確な理由はありません。(むしろ止める理由は100も200もありますが)

ただ、最初に書いたとおりライフネットジャーナルは、「頑張ってみようと思った」、「元気になった」、「ためになった」と思ってもらいたい、更には記事をきっかけに何かアクションを起こしてほしいという、想いをこめて記事を制作しています。
テーマは何であれ、自分が記事を読んで心動かされたのであれば、実践してみよう。実践して感じたことを踏まえ、今後の記事作りに役立てようと思っております。もしかするとチャレンジする原動力はそこなのかもしれません。

まだ、ライフネットジャーナル オンラインを読んだことがない方。ぜひ、Facebookいいねで記事をお届けしています。アクセスしてみてください!(最後は宣伝)
2月 岩田さん.jpg

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