お米をおいしく食べる会

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

2月 小俣さん.jpg
友達のお家ではシチューをご飯にかけない、といった食事に関するローカルな話題ってどの家にも多かれ少なかれあると思うんですね。そして、そのほとんどは人に話すのがちょっぴり恥ずかしいものだったりします。

ところで、日本の伝統的な慶事である披露宴、派出な演出と豪華な食事がふるまわれる印象がありますが、もともとは新郎新婦両家の家庭料理を出し、生い立ちの一部を披露し会う場だったそうです。(少なくとも僕が大好きな某グルメマンガではY.Kというキャラがそう言っていました。歴史的に本当に正しいかは不明です。)

このように、自分が育った家の料理を家の外の方々にふるまうことはひとつのイベントとして楽しめるのではないかとある日ふと思い、友人に声をかけて「お米をおいしく食べる会」を開催してみました。

<お米をおいしく食べる会 概要>
・主催者側で土鍋と圧力鍋で炊いたお米をそれぞれ用意する
・参加者は各自の家でもっともお米に合うとされるおかずを持ち込む
・食事終了後、投票で優勝おかずを決める

正直、どのおかずが優勝かというのはあまり問題ではなく、それぞれの家のローカルな食事スタイルを披露し合う中での会話を楽しみます。

ある人はシャケフレークにマヨネーズとしょうゆをかけたものだったり、ある人はこだわりの納豆であったり、またある人は得体の知れない佃煮みたいなものだったり。ちなみに私は中学か高校の頃からアジのなめろうがとても好きで、Youtubeで魚を三枚に下ろす方法を調べ、自分で作っていたほどのハマりっぷり。いざ考えてみるともう少しフレッシュな高校生活が送れなかったのかと回顧をさせられる一品を選びました。

どの品も考えてみれば、どれもお酒がすすむものばかり。というわけで、お米に合わせて日本酒も用意すると素敵な夜に仕上がります。ぜひ一度お試しを。

営業企画部 小俣

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