夏の思い出

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

マーケティング部の堀江です。

昨年の10月に引っ越しをして、新居で初めての夏をむかえたのですが、最寄りのスーパーまでの道路の歩道と車道を区切る縁石のふちのアスファルトの隙間から雑草たちがすくすく伸びて、歩道半分をふさいで、短パンであるくと、足にすれて、ちょっと痒い。

しばらく、我慢して歩いて買い物に行っていたのですが、雑草がまだまだ成長していくので、駆除しようと思い、1本ずつ抜いていく事にしました。すると、雑草の生え方に2系統あることが分かりました。

■ど根性系
アスファルトの隙間にしっかり根を張っているもの。これを個人的にど根性系と名づけました。

■薄っぺらい系
縁石に吹き込んでたまった土に(数mmの厚さしかないのですが)に、根をはりめぐらせ浸食しているもの。こちらは、薄っぺらい系と名づけました。

薄っぺらい系は、引っ張ると、土と根の絨毯みないなものがごっそり取れて、爽快感がたまりません。

一方で、タンポポに代表されるど根性系は、茎が途中で切れて、根の部分は残ったままで、気分が晴れません。

また、何年も生き残り、もはや草というより、細い木のようになったものは、100円ショップの鎌ではカットすることも容易ではありません。

自覚していなかったのですが、実はムキになる性格であることが判明し、全てのど根性系雑草を駆除する情熱が沸いてきて毎週末せっせと草刈りをはじめました。

するとご近所の方が、いろいろ話かけていただけるようになり、実家を出てこの20年賃貸暮らしでご近所さんとの交流が皆無だった私に、交流が生まれました。

また、土が多いところでは、草の根元から、白い5cmぐらいの幼虫が、数匹でてきました。

これは「カブトムシ」かな、ペットボトルに土をいれて、従兄の息子(5歳児)にあげようかなと思いましたがよく調べたら、コガネムシのようだったので、プレゼントする前に気づいて良かったです。(夏になったら、コガネムシが飛び出てきたら、従兄に嫌われそうです)

今ではすっかり、スーパーの道なりも綺麗になり、ご近所さんとも馴染みになり、満足しています。

また来年夏になったら、生えてくるんだろうな。夏の思い出を綴ってみました。
10月 堀江さん1.jpg


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