花粉症が辛いです

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

本格的に花粉症の季節になりました。

妊娠・出産がきっかけで花粉症が酷くなった、花粉症が治ったという話をよく聞きます。私はもともと、「なんちゃって花粉症」な感じで、目や鼻がむずむずするものの、マスクなし、薬なしで生活できるレベルでした。

妊娠・出産を経てどうなったかというと…
妊娠中の去年は特に変わらずでしたが、出産後の今年は明らかに酷くなった気がします。とはいえ、今年は去年に比べて関東では花粉の量が2倍と報道されているので、そのせいで今年は反応しているだけなのでは?とまだ認めたくない気持ちもあります。もともとマスクが大嫌いなのであまりしたくはないのですが、マスクしている不快感より、花粉に反応する不快感の方が大きくなってしまったため、仕方なくマスクをするようになりました。また、雨の日を待ち望むようになりました。

そもそも、なぜ妊娠・出産を経て花粉症が酷くなる/花粉症が治るのでしょうか?ネットで検索してみたところ、はっきりとした理由はまだ分かっていないそうです。つまり体質が変わるという個人的な経験はあっても、医学的な根拠はまだはっきりとはしていないようです。

ただ、確証の取れている根拠ではないものの、「アレルゲン分離説」というものがあるそうです。花粉症は元々人間に害のない花粉で、花粉に反応しやすい人がくしゃみや咳で花粉を外に出そうとする一種のアレルギーです。アレルギーは体の中にアレルギー源(アレルゲン)が溜まることで起きると言われており、胎児にアレルゲンが移動することで花粉症がよくなるのではないかと言われているようです。そうだとすると、子どもが花粉症を発症しやすくなるということでしょうか?それもそれで困りますね…。
ただし、このアレルゲン分離説では今まで花粉症ではなかったのに花粉症になった人の説明がつかないので未だ仮説にとどまっているようです。

結局のところ、原因不明で花粉症が酷くなったということでした。明日は午前休の予定なので、花粉症が酷くなったことを素直に認めて、授乳中でも飲める薬をもらいに行こうと思います。

経理部 波多野

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