果物狩りのススメ

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

みなさん、果物は好きですか。私は果物が大好きで、朝食では毎日欠かさず数種類の果物を食べています。

大好きな果物を、思う存分お腹いっぱい食べてみたい!と思い、まずは果物狩りの中でも一番メジャーと思われる、イチゴ狩りに行ってみました。きれいに切り分けられ、皿に盛られた果物しか見たことのない娘(5歳)にとって、自分でもぎ取って食べるのも食育になるかな、などと自分に言い訳しつつ。
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子どもの頃の記憶にあるイチゴ狩りとは違い、イチゴは地面に植わっている訳じゃないんですよ。高設栽培と言うらしいのですが、上下2段に設置されたプランターに植えられていて、実はぶらんとぶら下がっています。

そのイチゴの大きいこと!子どもの握りこぶしくらいある真っ赤なイチゴが、あちこちに実っています。お互いに自分の採ったイチゴの大きさを自慢し合いながら、次から次に頬張ります。手元に残ったイチゴの“へた”を数えつつ、「いくら分くらい食べたかな、元はとったよね」などと下世話な話もしつつ、時間が終わるころには、「しばらくイチゴはいらない」というくらいの大満足です。

そんなこんなで、イチゴ狩りは、我が家の春の恒例行事になりました。

イチゴ狩りの成功に味をしめた私は、今度は娘の大好きなミカンに挑戦してみることにしました。ネットで事前に入念な情報収集をして、足柄方面へ。
こちらは、山の斜面にミカンの木がずらり。ミカンは陽当たりのいい斜面を好むので、ミカン園からの見晴らしは最高です。遠くに海も見えます。
ミカン狩りの魅力は、お値段がリーズナブルなことと、時間制限が無いこと。
おにぎりとレジャーシートを持参すれば、半日たっぷり楽しめます。まずミカン、ちょっと遊んでおにぎりでランチ、デザートにミカン、ちょっとくつろいだらまたミカン、と言う感じです。

お土産用にも、たっぷりミカンをもいで帰ります。ミカン狩りは、晩秋~初冬がベストシーズンです!
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イチゴ、ミカンを制覇し、次に目指したのはサクランボ。
サクランボは高級な果物ですので、こっそり持って帰ってしまうお客さまもいるようで、バッグ等の持ち込みは禁止です。鳥に食べられないよう樹上にはネットもかかっています。びっくりしたのは、サクランボ園の中に軸や種を捨てるゴミ箱が無いこと。地面にそのまま捨ててください、と言われます。ちょっとお行儀が悪いというか、私は少しまごついてしまいましたが、夫は豪快に口から種を飛ばしていましたね。
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1本の木になっている実であっても、陽当たりの関係なのか、枝ごとに味が違います。
「こっちのが甘かったよ」「え、私はこの木が好き」なんて言いながら、これまで人生で食べてきたサクランボの総数に匹敵するくらいの数を、その日1日でたいらげました。
余談ですが、サクランボ狩りが終わった後にサービスしてくれたなめこ汁が、また格別でしたよ。なめこが近所でいくらでも採れるんだとか。サクランボ狩りは、初夏のお楽しみです。

お好きな果物はありましたか?今すぐ出かけられるのは、イチゴ狩りですね。
我が家は今週末に出かける予定です!

お客さまサービス部 片田


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