赤い鳥居

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

急に夏休みが決まり、急遽、京都に一泊旅行。

お寺巡りもしたことあるし・・・映画村にも行ったし・・・
ホテルでゆっくりして、京料理をいただければいいかなぁと寛ぐ気満々で出発。

到着した日は、夕方17時過ぎに清水寺から夕日を見て、清水焼のお店に立ち寄りながら少し散歩。夕食は京野菜とお酒をいただき、まったりと寛ぎタイム。

2日目、行き先を迷った末、伏見方面へ。

電車を乗り継ぎ中書島駅で下車して龍馬の寺田屋へ。入口に『月曜日定休』。

日曜日~月曜日の観光であれば人が少なくていいだろうと思ったのに少し残念。
せっかくなので、商店街を歩いたり、川沿いを歩いたりと行ったりきたり。

少し歩き疲れたところで、電車に乗って伏見稲荷へ移動。
「伏見稲荷と言えば、赤い鳥居だよね~」と何も調べずに到着。

周りの観光客の流れについて行き、連なる赤い鳥居をひたすらくぐり・・・
階段をのぼり、鳥居をくぐり、坂道をのぼり、階段をのぼり・・・・・休憩所で一休み。

このまま歩き続けてどこに辿り着くのか知らずに、とにかく、鳥居をくぐり・・・階段をのぼり・・・

足の疲れも半端なく、途中でUターンする人の背中を追いたい気持ちにもなりつつも、せっかくなので進める限りは進んでみよう。
途中で案内板を見たり、耳に入ってくる話し声を聞くところによると、何も知らずに周りの観光客について行った私はいつの間にか「お山巡り」というコース上にいることが発覚。

9月でも30℃近くまであったその日は、山間部を歩いても涼しさを感じるどころか、汗、汗、汗。
見晴らしがよいところで「やっと!」と思ったところに、また鳥居と階段を発見。
10月 川上さん.jpg
鳥居をくぐって、階段をのぼって、坂道をのぼって、休憩をとってを繰り返すこと1時間30分。
やっと頂上のお稲荷さんをお参りすることができました。

伏見稲荷駅に降り立ったときは、「雰囲気を味わって、その後は、京都市内で買い物」と思っていましたが、人の流れについて行き、赤い鳥居に吸い込まれていった私は、往復で3時間近く歩き続けることになりました。(よりによってヒールの高いサンダルで・・・)

寛ぎ目的の京都の予定でしたが、伏見稲荷から次に向かった先は「足マッサージのお店」でした。

お申し込みサポート部 川上

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