オッサン同士

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ライフネット生命 スタッフ

我が家には私のほかに、もう一人のオッサンがいます。いや、正確にはもう1頭、です。彼は13歳を過ぎており、人間であれば70歳を越えているのでしょう。年齢とともに最近では聴覚が衰えて、一層聞きわけがなくなり、また、マザコン(?)度合いも増したようです。

彼は13年前の年の瀬に、転居後も電車通学していた娘が小学校を卒業後、翌春から地元の中学校に通うこととなったのにあわせて、家族の一員に加わりました。当然に、彼女ら姉妹が散歩を含め世話は全部見るとの条件でした(不履行はまあ覚悟はしていましたが)。今では彼女たちは、まれに帰宅した際に、ちょこちょこと可愛がるだけ、彼にとっては、彼女たちの序列は自分より下だが、一緒に暮らしていたころと違い撫でてもらう分にはあまりこだわらないようです。

昨年暮れに後ろ脚の怪我でペットクリニックにかかった際、獣医さんから「目玉、鼻の頭も黒いままだし、心臓の音もしっかりしているので、17歳くらいまで長生きしますよ。」と長寿犬のお墨付きを頂きました。またその際に「次に飼う時は、マルチーズの牡はやめておきなさいよ、一番手に負えないから。」とも言われました。まあ、あと4年くらいはオッサン同士で仲良く行こうと思っています。
7月 吉野さん.jpg
ただ、手を噛まれないように気を付けながら(飼い犬、特に彼の噛みつきは本当に、とびっきりとっても痛いのです)。

監査部の吉野でした。

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