一寸先は闇、または花壇

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ライフネット生命 スタッフ

東京では、もう桜も終わりかけ、新緑が目にまぶしくなってきました。
春が本格的に始まろうとしていますが、2か月ほど前、関東近辺は100年に1度とも言われる大雪が降りました。
一部の地域では災害レベルの大雪となり、多くの方が被災されました。被災された皆さまにはお見舞い申し上げます。

さて、東京都心部ではたかだか20cm程度の積雪でしたが(それでも鉄道全線が遅延・運休となりました)、普段見なれない道端のふかふかな新雪を見て、「飛び込んでみたい!」という好奇心にとらわれてしまいました。
4月 石井さん.gif

バフッ、という新雪に埋もれるふかふかな気持ちよさを想像しながら倒れ込むと、ガンッ、とラグビーでタックルをしたような衝撃が頭に響きました。現場検証の結果、どうも雪の下にコンクリート製の花壇があり、そのふちがひたいに当たったようです。
4月 石井さん②.jpg
ひたいの一点で勝負するには花壇もなかなか“カタイ”相手であり、ひたいはパックリ割れ、血がにじみ腫れはじめました。

20cmの新雪×雪にはしゃぐ好奇心×花壇=ひたいがパックリ、という方程式。
一つ一つはそれほど危険なものでなくても、“かけ合わせ”が悪い方向に思わぬ結果をうみました。

次第に腫れていくひたいを氷で冷やしながら考えていたことは、“かけ合わせ”の世界と保険について。日常には様々な“かけ合わせ”がありますが、簡単に予測できる危険については備えることが可能です。しかし、思いもよらない“かけ合わせ”や複雑な“かけ合わせ”もあり、全ての出来事に備えることは難しい、だから、そんな時には保険の出番なのかな、と。

さて、先ごろ、当社は既存商品のリニューアル予定のニュースリリースを出しました。
一寸先の“花壇”に備えて保険を検討される際には、ぜひ当社のサイトもご利用ください。

大雪の日の翌日に腫れたおでこで婚姻届を提出した、お客さまサービス部の石井でした。


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