社員ブログでも何回か触れさせていただいているのですが、私はフェレットを飼ってます。
平均寿命は6～12年とのことですが、日本では8歳まで生きてくれると結構長生きしたと言われています。
現在共に暮らしているフェレットは2代目で、先に飼っていたフェレットが2歳の時に飼い始めました。
お留守番している時間が長いので一緒に過ごす仲間がいたほうがいいかな、と思いさんざん悩み迎え入れました。
フェレットは基本的に犬猫など他の動物とも一緒に飼いやすく、多頭飼いも向いてると言われるのですが、個体によっては相性が悪い場合も稀にあるらしいですが、我が家は振り返ってみると非常に早い段階で仲良くしてくれました。
はじめのうちには先住(1代目)フェレットの教育や、プロレスごっこがかなりハードで、慣れない私には「これで本当に大丈夫？！怪我しない？？」「先住フェレットの幸せとは…」など育児ブルー(ペットブルー?)な時期もありましたが、今はこの子を迎え入れて本当に良かったなぁ、と思います。
多頭飼いを経験してみて、フェレットの人の言葉への理解力について思うのが、個体差もあると思いますが、人間を意識して過ごす時間があれば、結構理解できるのではと思ってます。
1代目は2歳まで人間とのみ生活していたため、かなり人間の言っている事を理解していたと思います。
自分の名前はわかっていましたし、呼べば近づいてきてくれました。クローゼットの奥などで眠ってても呼べば起きてきて出てきてくれました。
叱ってるときは反省しているような顔をし、悪いことをしている意識もきちんとあり「悪いことしたでしょ？」と聞くと誤魔化したりもしてました。
2代目は、1代目がいるうちは、仲間はフェレット、人間は餌をくれる何かと思ってた様子でした。
名前を呼んでも反応はなし、呼んでも近づいて来ないため、人間の言葉は理解しない子なのかな～と思っていたのですが、
1匹になった後は、ほぼ1代目と同じくらい、人の言葉に反応するようになりました。
前向き、天真爛漫、チャレンジ旺盛なフェレの基本は一緒でも、それぞれ性格は違ってどちらも可愛いです。
そんなこんなで、2代目の彼ももうすぐ5歳になり、すっかりフェレットとしては中年期に入ってます。
これからどれくらい一緒に過ごせるかわかりませんが、これからも楽しい時間が過ごせるといいな、と思ってます。
※画像は動物病院で触診してもらっている2代目です。
お客さまサービス部 堤
