キネンビ

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

企画部の近藤です。2013年も早くも師走、ついこの間始まったと思った今年もあと1ヶ月も経たないうちに去っていきます。12月になると、よりいっそう時間を大切にしなければ、と毎年思うのは、日ごろあまり時間を大切にしていないことへの反動なのでしょうか。

ちなみに、年を重ねるごとに時間が過ぎるのが早くなっていると感じることが誰しもあると思います。どうやら、その現象にはちゃんと名前がついているようです。人呼んで「ジャネーの法則」。私も受け売り+今回の本題ではありませんので、詳しく知りたい方はインターネットで検索してみてください。飲み会の掴みのネタにも使えそうです。

さて、冒頭から少し感傷的になりましたが、1年は365日しかないので、その1日1日は必ず何かの記念日=誰かの大切な日となっているはずです。一説によると、日本では一般的に定着しているものやそうでないものも合わせて2,400もの記念日があるそうです。個人の一番の記念日である誕生日はもちろん、法人であれば創立記念日、そして歌人であればサラダ記念日まで。このように、毎日が記念日だと言われると、より一層毎日を大切に過ごさなければならないように感じますね。

そういえば、ライフネット生命も最近、2つの記念日を登録しました。5月18日の「ネット生保の日」11月23日の「生命保険に感謝する日」です。

「ネット生保の日」は、営業職員や銀行窓口、乗合代理店など、様々な販売チャネルが存在する昨今の生命保険業界で、インターネットを主な販売チャネルとする「ネット生保」という利便性の高いビジネスモデルが、より一層普及することを願って登録しました。そういう意味では、「記念日」というよりも「祈念日」です。たとえ、今後、「ネット生保」が普及しても、既存の対面販売のチャネルには相応のメリットがありますので、他の一般的な商材同様、全ての保険契約が「ネット生保」に置き換わることはないでしょう。しかし、残念ながら、現状ではインターネットで生命保険を契約することは、未だに一般的な選択肢にさえなり得ていないように感じることが多くあります。そのため、「ネット生保の日」もひとつの端緒として、「ネット生保」がより一層身近になることで、消費者の選択肢が増えるとともに、生命保険を「比較し、理解し、納得して」契約することができる消費者が増えるきっかけとなれば良いのではないでしょうか。(結果として、インターネットを選択するお客さまが増え、さらに、そのお客さまにライフネット生命を選択していただけると良いのですが!)そうなれば、この同僚の予言が実現する日も来るのかもしれません。

こんなブログを書いていたら、最近スマホにダウンロードした記念日管理アプリからプッシュ通知が届きました。「今日はあなたの結婚記念日です。(2,192日経過)」

さて、あなたならどうされますか。(ちなみに、私は妄想上で花屋に行きました。)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る