こんにちは コンタクトセンターの畑野です。
もう随分前になりますが、ウィスキーを飲む時に聴くの為の音楽集を作った事があります。
大好きな映画のタイトルを一語変えて
『A WHISKY RUNS THROUGH IT』
と、意味の通じないタイトルをつけたその作品集は、大手メーカーのウィスキーの
CMに使われていた曲をオムニバス的にしたものでした。
探してみると意外に曲数が多かったので、好みで選別しましたが、中身は
加古 隆 、 坂本 龍一 、 久石 譲
クラシックでは、 バッハ 、 ベートーヴェン 、ドヴォルザーク 、 コダーイ
ジャズ:R・カーター タンゴ:ピアソラ
の作品や、聞くと馴染みのある
『夜が来る』 小林亜星 ・ 『口笛吹きと犬』 A・プライヤー
などが入っています。
今でもたまにウィスキーを飲む時に聞いていますが、当時編集した時に新たな発見があった事を思い出します。
それは『映像が楽曲を補完する事もある』というものでした。
それまでは勝手な思い込みで、『音楽が映像を補完する』の一方通行のように考えていたので、思いの他新鮮な驚きでした。
このケースに限らず、ふとしたきっかけで新しい発見をする事があります。
自身の勝手な思い込みで、欠落している視点。
その視点に気付くチャンスを与えてくれるのは、日頃しない取り組み、チャレンジを
する時ではないかと考えています。
仕事でも、プライベートでも
『常に新しい視点を獲得しつつ前へ!!』と、長続きしないかもしれませんが、そんな想いを改めて抱いた今日この頃でした。
厳しい残暑が続いておりますので、どうぞご自愛ください。
※お酒は楽しく、適量を!