共通の趣味

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

前にも書きましたが、わりと飽きっぽいタイプなので、自信をもって「趣味」と呼べるものがあまりありません。

2006年くらいからトライアスロン(やそれを分解した水泳・自転車・ランニング)は細々と楽しんでいますが、挙げるとすればそのくらいでしょうか。それも、「3種目あれば練習もレースも、途中で飽きにくいのではないか」というのが、挑戦しようと思い立った理由の一つだったりします。

さて、趣味について、先日、こんな記事を見つけました。

夫婦が共通の趣味を持つのは良いことライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)」(Wall Street Journal)

なるほど、たしかに共通の趣味があると幸せになれる確率は高まりそうです。(養蜂はさすがにマニアックすぎる気がしますが…。)

いきなり話は変わりますが、これまで、飲み会などで結婚に関する話になった時に、「見合い結婚の方が、恋愛結婚よりも離婚率は低いはず!」ということを主張してきました。

(一次データが見つからないので正確性は疑問ですが)全国仲人連合会などの追跡調査によると、恋愛結婚の離婚率は40%に対し、お見合い結婚のそれは10%程度という説もあるようです。

お見合い結婚の離婚率が低い5つの理由を、婚活のプロが解説!(eXiteニュースライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)

上記サイトでは、お見合い結婚の「冷静・慎重・理性的」という特徴(?)が低い離婚率に寄与していると分析しています。(個人的には、特に「5. お見合い結婚は相手を良く知らないうちに結婚する」≒お互いの期待値の低さが寄与しているのではないかと思っています。)

そして今回、冒頭のニュースをキッカケに、お見合い結婚の場合「共通の趣味」を持っているケースも多いのではないか、ということに思い至りました。

紹介する側は、「趣味が同じだから」と理由付けするケースが多そうですし、複数のお見合い相手から結婚相手を見定める際にも、男女とも、相手との「共通の趣味」は大きな判断材料になるような気がします(あくまで気がするだけで、根拠はありませんが…)。

…と考えてきて、共通の趣味を持たないわが家の行く末がちょっと不安になってきたのですが、一つ見つかりました。それは…

「子育て」

です。(我が家は2歳児・0歳児(それも共に男の子)の子育て真っ最中)
たしかに、子育てのことであれば、何時間話していても、飽きることはありません。

世の中のすべての夫婦がそうなのかどうかはわかりませんが、「子はかすがい」という諺の裏にはこんな事情もあるのでは…?などの考えてみたのでした。
130611.JPG
(写真は、父の知らないうちに補助輪つきのレンタル自転車を乗り回すようになった長男。「男子三日会わざれば刮目して見よ」とはよく言ったものです…。)

堅田


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