こんにちは、お客さまサービス部の岩貝です。
先日、友人の結婚式がありました。その日の出来事。
「それでは、新婦との思い出を語っていただきましょう。岩貝さん、お願いします。」
それは突然に、何の前触れもなく、ご指名いただきました。
最近流行の逆サプライズだそうです。確かに驚いたので逆サプライズとしては成功なのでしょうが…もちろん、何も準備していない!!
高校時代の部活動で仲良くなった、“同じ釜の飯友達”。
仲が良かったとはいえ、完全にお客さま気分で来ていた私は突然の指名に一瞬頭が真っ白になり、普段あまり飲めないお酒の力も手伝って、要らないことまで言ってしまったような…。でも、心から幸せになってほしい事は彼女に伝わったはずです。きっと。
新幹線で移動時間は4時間半。初めて行く土地でしたし、小旅行気分で駅弁を食べて、本を読んで、居眠りして。準備する時間は十分ありました。もちろん、逆サプライズですから準備なんて出来ませんが。
しかし、本当に全く予測が出来なかったか？と考えてみれば、そもそも彼女をお祝いするために出席しているのですから、列席までの有り余る時間の中で、お祝いの気持ちを整えておく事は出来たな、と思います。とても反省いたしました。
とは言いつつ、急に段取りの良い人間に自分がなれるとは思いませんので、時間がある時に、ある程度予測が出来る、あらゆる「緊急事態」について考えつつ、少しずつ備えを十分にしておくことにいたします。
