最近思うこと

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

企画部の森です。
今回のブログエントリーでは、自分の仕事観について書いてみようと思います。

と思いましたが、人に語れるような仕事観など持ち合わせていないような気がしてきたのでやめます。星座占いについて書きます。

星座占いと聞くと、皆さんはまず何を思い出すでしょうか。
私は、めざましテレビの「今日の占いCountDown」の印象が強いです。

ご存知の方も多いかもしれませんが、「今日の占いCountDown」は1994年の番組開始当初から続く長寿コーナーです。
実際には、カウントダウン形式ではなく、運勢の良い星座から思わしくない星座へのカウントアップ形式である点はこの際目をつぶるとしましょう。

小中高(95年頃~01年)と通学する直前に本コーナーをほぼ欠かさず見ていたのですが、そんな私が経験的にたどり着いた結論。

『うお座・かに座・さそり座は近接して出現し、低順位の可能性が高い』

ちなみに、かに座・さそり座はともかく、『うお座の順位が低い』という箇所は、うお座である自分の被害妄想ではないか。
これはそれなりに有効な反駁かもしれません。
こちらライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)のウェブサイトで2005年以降の統計が部分的にとれるので、データを見てみましょう。

【2005年1月3日から2012年12月28日までの2,061日間(土日は含まない)】
・1位になった回数は、うお座は166回(第9位)。ちなみに、1位になった回数第1位はさそり座の193回で、第12位はおとめ座の158回。
・12位になった回数は、うお座は168回(第8位)。ちなみに、12位になった回数第1位はしし座の193回で、第12位はやぎ座の152回。
・6位以上になった回数は、うお座は983回(第10位)。ちなみに、6位以上になった回数第1位はてんびん座の1,106回で、第12位はおとめ座の950回。
・7位以下になった回数は、うお座は1,078回(第3位)。ちなみに、7位以下になった回数第1位はおとめ座の1,111回で、第12位はてんびん座の955回。

どうやら、うお座は、上半分か下半分かというと明らかに下半分に入るものの、下には更に下がいるということが言えそうです。

例①:
うお座は52.3%(1.91分の1)の確率で7位以下になり、その場合15.6%(6.42分の1)の確率で12位になりますが、
おとめ座は、53.9%(1.86分の1)の確率で7位以下になり、その場合16.6%(6.04分の1)の確率で12位になります。
しし座は、53.7%(1.86分の1)の確率で7位以下になり、その場合17.5%(5.73分の1)の確率で12位になります。

例②:
単年の平均順位が6.5位以下になる年が2005年~2012年の間に何年あったかをみてみると、
悲しいことにうお座は1年だけですが、更に悲しいことにおとめ座としし座は一度もありません。

ちなみに、『うお座・かに座・さそり座は群れる傾向にある』という仮説はこのデータで直接検証はできませんでしたが、
1位になった回数でうお座とさそり座の間にかなり開きがあるので、今後は付き合い方を再考する必要があるかもしれません。

占いが人生の全てではありませんし、めざましテレビの「今日の占いCountDown」が占いの中核である訳でもないですが、
日ごろ何となく思っていることをきちんとデータとして見てみると、少し違うアングルから見えることもあるなと。そんなお話でした。

企画部 森

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